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みずほFG、顧客本位原則を採択=取り組み方針も改定

2017/03/31 株式会社 時事通信社
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みずほフィナンシャルグループは30日、金融庁が同日付で公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択した。合わせて、フィデューシャリー・デューティー(受託者責任)を実践するために昨年2月に策定した取り組み方針とアクションプランを改定した。   金融庁の公表した原則は、「顧客の最善の利益の追求」「利益相反の適切な管理」など7項目。同庁は金融事業者が各自で原則を採択するよう促しており、この中で取り組み方針の策定や定期的な見直しも求めている。  みずほFGは方針改定に先立ち、大学教授ら外部有識者を招いて意見交換を行った。有識者からは「好事例や失敗に学ぶことが重要」「学校などでの金融教育を進めるべきだ」といった指摘があり、一部をアクションプランに反映させた。(2017/03/30-19:30)

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