健康増進型保険“住友生命「Vitality」”累計 200 万件突破!
住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)では、2018年7月に発売した健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の累計販売件数が200万件を突破しました(「Vitalityスマート」※1を除く)。
人生100年時代と言われる健康長寿社会における健康意識の高まりから、健康増進に寄与する商品性がお客さまにご好評をいただき、販売開始から6年を経過した今も進化し続けることで、好調な売れ行きを維持しています。
引き続き、お客さまに選ばれ続ける健康増進型保険“住友生命「Vitality」”であるために商品性のレベルアップに取り組んでいきます。
※1 詳細は右記URLをご参照ください。https://vitality.sumitomolife.co.jp/special/vitality_smart/
1.“住友生命「Vitality」”の歴史
“住友生命「Vitality」”は、加入者(以下「Vitality 会員」)が毎週設定される運動目標ポイントを達成すると指定のドリンク等の引換チケットを獲得できるアクティブチャレンジ等、継続的な健康増進活動をサポートするプログラムを生命保険に組み込んだ商品として販売開始しました。
2023 年4月からは、Vitality 健康プログラムの一部を単独で利用できる「Vitality スマート」の提供開始、さらに 2024 年6月には企業が利用料を負担することで、従業員個人が利用料を負担することなく「Vitality スマート」を利用できるサービス「Vitality 福利厚生タイプ※2」を全国で発売するなど、会員皆さまのご要望や社会情勢等も踏まえて随時レベルアップしてきました。
こうして進化し続けることで、“住友生命「Vitality」”の会員数は着実に増加し、また、得られた Vitality 会員のデータを分析すると、歩数の増加や健康診断結果の改善といった健康増進への着実な変化が確認され、非 Vitality 会員に比べて Vitality 会員は死亡率・入院率が低いといった結果が出ています(後述3-a.b参照)。
引き続き“住友生命「Vitality」”の更なる進化を通じて、「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング」に貢献し、「なくてはならない」生命保険会社を目指していきます。
※2 詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.sumitomolife.co.jp/corporative/non-insurance/vitality-benefit/
2.特典(リワード)の拡大
これまで Vitality 会員の健康増進活動を促すために、様々なパートナー企業と提携し、アクティブチャレンジや、ホテル・旅館等の割引をはじめとする各種特典(リワード)を提供してきました。
2024 年 10 月からは、Vitality 会員からの要望が多かった「映画」「レジャー・アミューズメント」の割引クーポンをはじめ、ゴルフ場予約や健康茶の購入時に使える割引クーポンをラインアップにするなど、Vitality 会員が健康増進活動に取り組み、目標達成の都度“選べるご褒美”を獲得できる「Vitality チョイス特典」の提供も開始しました。
現在、パートナー企業の数は発売時の 11 社から 23 社に拡大しています。今後も“住友生命「Vitality」”の理念・目的に共感いただけるパートナー企業と特典(リワード)を拡大していきます。
3.Vitality 会員の変化や死亡率・入院率の比較
a.Vitality 会員の意識・行動の変化
住友生命のアンケート調査によると、Vitality 会員の約 94%が「加入前よりも健康を意識するようになった」と回答しています。行動面の変化として、日々の歩数は加入時から約 22%増加し、3年経過した時点でもその水準が維持されています。
健康状態の変化としては、加入時に血圧が高め(140mmHg 以上)とされていた方の約半数が 10mmHg 以上下がったという結果が出ています。また、血糖値(空腹時血糖)が高め(110mg/dl 以上 126mg/dl 未満)とされていた方の約 42%が 10mg/dl 以上下がり、LDL コレステロールが高め(140mg/dl 以上)とされていた方の約 49%が 10mg/dl 以上下がったという結果が出ています。
※3 住友生命によるアンケート調査結果 加入以前から意識していると回答した会員、ならびに住友生命職員を除く。
※4 2018 年 9 月~2021 年 1 月に加入した会員の加入後1月目と4年目(2024 年 3 月末まで)の平均歩数を比較。
※5 2018 年 9 月~2020 年 4 月に加入された方のうち、各項目の数値が高めの方(加入 1 年目の健診において、収縮期血圧:140mmHg 以上 160mmHg 未満、空腹時血糖:110mg/dl 以上 126mg/dl 未満、LDL コレステロール:140mg/dl 以上 180mg/dl 未満)を対象に、1 年目と 4 年目の健診結果を比較。
b.Vitality 会員と非 Vitality 会員の死亡率・入院率比較
2023年度の支払実績によると、Vitality会員は非Vitality会員と比較して、死亡率は47%低く、入院率は16%低いという結果が出ています。また、Vitalityゴールドステータス会員はブルーステータス会員と比べて死亡率は70%低く、入院率は47%低いという結果が出ています。
※6 2018 年9月(Vitality 提供開始)から 2023 年3月以前契約の 2023/4月~2024/3月の支払実績に基づき算出。
死亡率は災害死亡を、入院率は災害入院を除く。
非 Vitality とは、Vitality 健康プログラム付加対象商品のうち Vitality 健康プログラムを付加していない契約。
以上
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