日本公庫仙台支店、中小企業の大震災寄稿集を発行
2017/01/19
株式会社 時事通信社
日本政策金融公庫仙台支店が事務局を務める「宮城中小企業研究会」は19日、東日本大震災で被災した会員企業の寄稿集「東日本大震災 未来への教訓」を発行した。震災を風化させず、中小企業に今後の災害に対する備えや、危機からの克服に向けた経営の参考にしてもらうことが目的。約80ページで、会員向けに配る。 宮城中小企業研究会は、日本公庫の中小企業事業の取引先で構成される。寄稿集には、31社の社長らが震災時の様子や復旧・復興の状況、教訓などを記している。(2017/01/19-18:49)
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