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楽天銀、プリペイドカードを発行＝国内行で初、３１００万店舗で支払い可能
2017/01/16
株式会社 時事通信社
楽天銀行はジェーシービー（ＪＣＢ）と提携し、預金口座から入金した金額を買い物に使えるプリペイドカードの発行を１６日、始めた。現金以外の支払い方法が多様化する中、クレジットカード、デビットカードの利用に抵抗がある人に新たな選択肢を提供する。 これまで外貨での買い物に使うプリペイドカードはあったが、国内外で幅広く使えるプリペイドカードを国内銀行が発行するのは初めてという。 普通預金口座を持つ１６歳以上が申し込め、カードの年会費、発行手数料は無料。国内外やインターネット上の約３１００万店舗で支払いに使え、スマートフォンなどの操作で繰り返し入金できる。入金額に応じて買い物に使えるポイントを上乗せする仕組みも設け、利用を促す。 使い過ぎを防ぐため１日の利用限度額を自分で決められるほか、残高が設定額を下回ると自動入金する「オートチャージ機能」も使える。（2017/01/16-13:03）
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