〔年頭所感〕佐藤みずほFG社長:取り組みを加速、立ち止まれば後退
2017/01/05
株式会社 時事通信社
佐藤康博みずほフィナンシャルグループ社長=米国を中心とした緩やかな景気回復が期待されるが、トランプ次期米大統領の政策運営や欧州政治問題、中国経済の動向には注意を要する状況となっている。 中期経営計画2年目を迎える2017年は「目指す姿の実現に向けた取り組みをさらに加速させる一年」にしたい。立ち止まることはすなわち後退してしまうことになる。 フィデューシャリー・デューティーの実践に取り組み、お客さまの利益に真にかなう商品・サービスを提供し続けるとともに、フィンテック企業などの知見・技術も活用しながら新たな価値創造に取り組んでいく。(2017/01/04-09:07)
この記事の情報発信者
株式会社 時事通信社
時事通信社は、日本の代表的な通信社として、速報性と専門性を兼ね備えたニュースを新聞社、放送局だけでなく、金融機関、官公庁、ポータルサイト向けなど、様々な分野に提供しています。