2016. 10.25
お年玉に贈与税がかかる!?正しいお年玉のもらい方と非課税の考え方
毎年お正月になると、子どもたちが祖父母やご両親、親せきから当然のように貰う『お年玉』。
自分も子どもの頃は、お正月が近づくとクリスマスにプレゼントを買ってもらったばかりにも関わらず、お年玉をもらったら何を買おうか悩んでいたものです。
一方で、せっかくもらったお年玉なのにご両親から「将来必要な時のために貯金しておいてあげる」と言われ、自由に使えなかった苦い思い出がある方もいるのではないでしょうか。
その他、大人になってからは、甥や姪ができると思わず財布の紐が緩くなってしまい、ましてや年に一度しか会えないような場合には、お年玉にお小遣いを上乗せし、自分が幼きころにもらったことのないような高額な金額(5万円以上)を渡してしまったことは無いでしょうか。
何も気にせず「お正月にはお年玉」という概念でお金のやり取りが発生していますが、ふと、「これは贈与税の対象ではないのか?」「税金を支払っていないけど大丈夫だろうか」と不安になることもあります。自分の両親は毎年税金を払っていたのだろうか。。。
結論から言うと「贈与税の対象ではありません」。
ただし、だからと言って100万円のお年玉をあげても良いものではないのです。
本記事では、お年玉の正しい考え方を知り、あとから「贈与税の対象」だと言われないための基礎知識を身に・・・ 記事全文はこちら⇒お年玉に贈与税がかかる!?正しいお年玉のもらい方と非課税の考え方
この記事の情報発信者
OAG税理士法人は昭和63年創業の総合会計事務所です。その中の「チーム相続」は税理士業界トップクラスの相続税申告件数となる 年間650件超を担当します。相続税・贈与税等のご相談には、実績から積み上げたノウハウと、クロスチェック体制で高品質なサービスを提供します。