2016. 11.14
【保存版】宝くじが高額当せんした時のための贈与税のお話
もしも宝くじで5億円があたったら何をしようかな!?
宝くじの高額当せんには夢が膨らみますね!
広い家、高級外車、豪華客船に乗って世界一周旅行、高級レストラン、高級ブランドの洋服やアクセサリー・・・自分が欲しいものすべて買いたい!または、堅実に老後のために貯金するという方も多いかも知れません。さらに、ご家族やご両親へプレゼント、金銭的なサポートをしたいと考える方も多いのではないでしょうか。
高額当せんで気をつけるべき税金は、主には「贈与税・相続税」です!
「所得税や住民税」の心配は不要です。
もしかしたら、親孝行のため「自分をここまで育ててくれた両親に1億円ずつプレゼント!」という方もいるかも知れません。
しかし、ちょっと待ってください!これはかなり大変なことがおきます!
一度ご自身が受けとった高額当せん金は、ご自身の財産となります。受け取った理由が宝くじであっても、受け取ってしまえば仕事で働いてもらった給与も、宝くじの当せん金も全く同じ扱いになり、ご自身の財産です。日ごろの働いて貯めたお金を誰かに贈与をすると贈与税がかかるのと一緒で、宝くじの高額当せん金をもらってご自身の口座に入れてしまうと誰かに贈与をする場合には税金がかかるのです。
実は、贈与税は税率が高いので、せっかく誰かに1億円をあげても手元には半分しか残りません。贈与税の対象は、ご両親だけでなく、奥様やお子さん、恋人や他人であっても同じ税率になってしまいます。
一生に一度あるかないかの宝くじの高額当せん。
ここでは、もしもあなたに幸運の女神が舞い降りたときのために、当せん金を損・・・記事全文はこちら⇒【保存版】宝くじが高額当せんした時のための贈与税のお話
この記事の情報発信者
OAG税理士法人は昭和63年創業の総合会計事務所です。その中の「チーム相続」は税理士業界トップクラスの相続税申告件数となる 年間650件超を担当します。相続税・贈与税等のご相談には、実績から積み上げたノウハウと、クロスチェック体制で高品質なサービスを提供します。