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損保協会近畿支部、京セラドームで自動車盗難防止を呼びかける

2016/09/12 新日本保険新聞
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 損保協会近畿支部(高野耕一委員長)は、8月19日に大阪市西区の京セラドーム大阪で、大阪府警の協力のもと、大阪府で多発する自動車盗難や車上ねらい、部品ねらいの被害防止を呼びかける防犯キャンペーンを行った。

 当日は午後3時半から開会式が行われ、大阪府警察本部生活安全部府民対策課・溝渕伸二課長と西警察署・乾和彦署長、損保協会近畿支部・鐘ヶ江修事務局長が出席した。まず、溝渕課長が挨拶に立ち、車上ねらい等の犯罪防止を呼びかけた。続いて、鐘ヶ江事務局長が「車上ねらいや部品ねらいなどの犯罪が大阪府は全国的にも多く発生しており、みなさんが被害に遭わないように犯罪防止の啓発活動を行っています。車を離れるときはドアをロックし車の中は空っぽにするなど盗難のターゲットにならないよう気をつけてください」と挨拶した。

 防犯教室には、大阪府警のマスコットとオリックス・バファローズ公式ダンス&ヴォーカルユニットのビーズガールズ、マスコットが参加。このあと、オリックス・バファローズのロゴの入った防犯啓発のうちわ1万5000枚を、損保会社社員約40名と学生ボランティアみっくすが配布し、防犯を呼びかけた。

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新日本保険新聞

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