CLOSE

仮想通貨取引サービスに参入=クラウドファンディングのキャンプファイヤー

2017/03/27 株式会社 時事通信社
★ お気に入り

インターネットを使った資金調達「クラウドファンディング」サービスで国内最大手のCAMPFIRE(キャンプファイヤー、東京都渋谷区、家入一真社長)が、仮想通貨取引サービスに参入する。27日付で取引所を開設し、ビットコインなどの取引を始める。  取引所の名称は「FIREX(ファイヤーエックス)」。取引システムは仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」を運営するテックビューロ(大阪市西区、朝山貴生社長)から、OEM(相手先ブランドによる生産)方式で提供を受けた。  起業家や個人事業主などが、多くの個人から資金を集めるクラウドファンディングは、銀行振込などを利用した場合の手数料の高さが課題となっている。仮想通貨を使うことにより、送金コストの大幅な抑制が可能になる。キャンプファイヤーは今後、既存のクラウドファンディングサービスと仮想通貨取引所サービスを結び付けることで、資金調達の利便性向上を目指す。(2017/03/27-08:11)

この記事の情報発信者

株式会社 時事通信社

時事通信社は、日本の代表的な通信社として、速報性と専門性を兼ね備えたニュースを新聞社、放送局だけでなく、金融機関、官公庁、ポータルサイト向けなど、様々な分野に提供しています。

[HP] http://www.jiji.com/

ご紹介いただく為に、戦略的にやること①
大阪の7信金、70歳以上のATM振り込み制限=4月以降実施

保険ビジネスの成功を支援する
INSURANCE JOURNAL