南都銀、大宮支店が新築移転
2017/03/13
株式会社 時事通信社
南都銀行は奈良市内で新築移転した大宮支店を13日、オープンした。支店は鉄骨造り4階建て、店舗面積約1660平方メール。1階に資産運用などの相談フロア、2階に融資相談フロアを配置。パウダールームを設置するなど女性にも配慮した作りになっている。 テープカットに出席した仲川元庸・奈良市長は「(支店のある)かいわいは県と市が連携したプロジェクトで経済活性化に取り組んでいく中心地。京奈和自動車道の奈良インターチェンジのアクセス道路も付けられ、未来に向けた都市基盤整備の中心になる。産業育成に大きな役割を果たしていただきたい」と期待を述べた。 また、橋本隆史頭取は「新しい支店のコンセプトをフルに取り入れ、落ち着いた色合いと高く空に向かって伸びていく縦のラインをイメージした。玄関には奈良の縦格子を取り入れ、(奈良市商業地の)大宮の中心店舗として高みを目指して営業したいとの思いを込めた」とあいさつした。(2017/03/13-12:39)
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