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みずほFG、三井住友、第一生命が仮想通貨最大手ビットフライヤーに2億円出資

2017/02/14 株式会社 時事通信社
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仮想通貨ビットコインの取引所最大手ビットフライヤー(東京)は14日、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループの投資ファンドと第一生命保険から計2億円強の出資を受けたと発表した。財務基盤を拡充するとともに、メガバンクなどとの連携強化を図る。   13日付で第三者割当増資を実施し、資本金(資本準備金を含む)は約41億円となった。既に三菱UFJフィナンシャル・グループのファンドからも、出資を受けている。  ビットフライヤーはビットコインの取引量で世界最大という。仮想通貨の基盤となるブロックチェーン(分散型台帳)技術の開発も手掛けており、3メガバンクが振り込み業務への応用を目指して行った実証実験に協力した実績もある。(2017/02/14-11:22)

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