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ドンキホーテHD、金融サービス子会社株を84億円で売却=芙蓉リースTOBに応募

2016/12/15 株式会社 時事通信社
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ドンキホーテホールディングス(HD)は14日、金融サービス子会社アクリーティブ株式の一部を芙蓉総合リースに売却すると発表した。現在保有する約49%のアクリーティブ株式のうち約38%を、約84億7000万円で売却する。ドンキホーテHDの大原孝治社長は東京都内で会見し「経営資源を本業に集中するため」と説明した。   芙蓉リースはアクリーティブに対してTOB(株式公開買い付け)を実施。ドンキホーテHDと一般株主から発行済み株式数の合計51%を買い付ける。買い付け価格は1株当たり520円で、総額は約114億円。15日~2017年1月19日に買い付ける。(2016/12/14-18:27)

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