「SUMISEI-ALM 投資事業有限責任組合」への投資について
住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)は、三井住友信託銀行株式会社(取締役社長 大山 一也)とともに、三井住友トラストグループ株式会社(取締役社長 高倉 透)の子会社である三井住友トラスト・インベストメント株式会社(代表取締役社長 吉田 憲正)を無限責任組合員とする「SUMISEI-ALM 投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)への投資を決定しました。
本ファンドは、設立年数が比較的浅い国内のバイアウトファンド※2およびベンチャーキャピタルファンド※3に投資を行います。優良な国内新興資産運用会社を発掘・支援するこで、国内プライベート・エクイティ市場の発展に寄与することを目指しています。
※1 複数のファンドを投資対象とするファンドを指します。
※2 ある程度成熟した企業への投資を行うファンドを指します。
※3 新興(ベンチャー)企業への投資を行うファンドを指します。
<本ファンドのイメージ図>
住友生命は、2024 年 1 月に公表した「住友生命グループの資産運用立国実現へ向けた取組み※4」において、資産運用力向上の取組みを通じてインベストメントチェーン上の重要な役割を担い、経済の好循環に貢献するとともにすべてのステークホルダーにウェルビーイング価値を提供することを掲げています。本ファンドへの投資は優秀な国内新興資産運用会社の開拓に資するものであり、これを実現する具体的取組みのひとつとなります。
※4 詳細は下記 URL をご参照ください。
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2023/240123.pdf
【本ファンドの概要】
『なくてはならない保険会社グループ』を目指す住友生命は、引き続き、新興資産運用会社への投資を通じて資産運用立国の実現に貢献していきます。
以上
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