メットライフ生命、グループ初となる「CSR 月間」を実施
2016 年 11 月 17 日
メットライフ生命保険株式会社
メットライフ生命、グループ初となる「CSR 月間」を実施
児童養護施設の子どもや若者の支援を目指し、全国で社員がボランティア
メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 サシン・N・シャー)は、10 月の1か月間、全世界のメットライフで初となる「CSR 月間」を実施しました。全国で 3,847 人の社員およびその家族・代理店が、子どもや若者の支援*1 を目的とするボランティア活動に参加しました。今後、この参加人数に応じて会社が合計3,847,000 円を社会的養護下にある子どもたちの支援を行う特定非営利活動法人 Living in Peace*2 (以下LIP)に寄付します。
CSR 月間では、主要な活動として、全国チャリティ清掃活動を行い、全社員の約 4 割となる 3,163 人の社員、家族 38 名、代理店 555 名が、社長をはじめとるする役員とともにこの活動に参加しました。また、日本の子どもたちを取り巻く環境について理解を深めるために、LIP 代表の慎泰俊氏によるランチ勉強会と CSR 月間特設ウェブサイト上での特別連載を展開し、91 名の社員がランチ勉強会に参加しました。
寄付金は、児童養護施設等を卒業した子どもたちが大学や専門学校に進む際に給付型奨学金として全額活用され、在学中の住宅費に充当されます。具体的には、進学する子ども 3 名の支援に繋がります。
メットライフ生命 代表執行役 会長 社長 サシン・N・シャーは次のように述べています。「社会がかつてない速さで変化を遂げる中、責任ある企業として私たちの役割は、お客さまに商品やサービスを提供するのみにとどまらず、地域社会と協働し人々が人生の「もっと」をかなえることを応援していくことにあります。私たちのとる行動一つ一つによって、より支援を必要とする子どもたちが高等教育の機会を享受することにつながり、子どもたちの人生に変化をもたらすことができると信じています。今回初となるこの CSR 月間に多くの社員が参加したことを大変嬉しく思います。そして、メットライフ生命は、来年もこの取り組みを継続していきます」
*1 メットライフ生命は、「ファイナンシャル・インクルージョン」を中心に、「子ども・若者の自立支援」、「地域社会貢献」の 3 つのテーマを掲げてCSR 活動を展開しています。
*2国内の児童養護施設等における養育環境向上と、児童のキャリア形成支援に取り組んでいる。2007 年の創設以来「すべての子どもに、チャンスを。」を合言葉に、児童養護施設等の建て替え支援や、施設卒業生向け奨学金の提供を行っている。
メットライフ生命について
メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社として 1973 年に営業を開始し、多様な販売チャネルを通して、個人・法人のお客さまに革新的かつ幅広いリスクに対応できる商品を提供してまいりました。現在は日本法人「メットライフ生命保険株式会社」として、お客さまに常に寄り添い、お客さま自らが自信を持って最適な保障を選ぶお手伝いをし続けることに努めています。
以上
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