ガソリン車には乗れなくなる?
2016/11/24
株式会社エルティヴィー
2016/11/5
ガソリン車には乗れなくなる?
ドイツでは2030年以降、ガソリン車に乗れなくなるかもしれません。
ガソリンやディーゼルなどの発火燃焼エンジンを禁止する決議案を連邦議会が採択し、これが今後法案として可決されれば
2030年以降は「電気自動車」や「水素燃料電池車」のような、排気ガスを出さないゼロエミッションビークル(ZEV)しか認められなくなります。
さらにこの決議案、EU全土への適用を求める内容だそうです。
かねてより、エコカーや自動運転車といった次世代のクルマの開発は進んできましたが、ここにきて経済大国ドイツによるこの決定。
昨年のフォルクスワーゲンによる排ガス規制不正問題を受けて、ディーゼルエンジンの環境性能向上には限界が来ているという見方も一定程度あるようで、ZEVがガソリン車に代わるクルマとして一般化すれば、世界の自動車産業や産油国、エネルギー業界も含めた広範囲に影響を及ぼしそうですね。
この記事の情報発信者
株式会社エルティヴィー
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