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車載器の衝撃感知による「事故緊急自動通報サービス」を2017年5月8日から実施

2017/04/20 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
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車載器の衝撃感知による「事故緊急自動通報サービス」を2017年5月8日から実施

2017年4月19日
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

 

MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:金杉恭三)は、お客さま一人ひとりの走行データに基づく「安全運転診断サービス」などを無料アプリで提供するテレマティクスモニター制度において、新たに「事故緊急自動通報サービス」を本年5月8日から開始します。

「事故緊急自動通報サービス」は、テレマティクス技術を活用した新サービスとして、車両に設置した車載器が大きな衝撃を感知した際、当社に自動的に通報され、コールセンターの専任オペレータが「安否確認コール」を行います。高齢者や若年者のドライバーをはじめ、事故発生時の対応を心配されるお客さまにとって安心で利便性の高いサービスを提供していきます。

事故が発生した場合に、お客さまからの連絡を起点に事故受付やロードサービスを実施する従来の損害サービスに対し、テレマティクス技術の活用によって、保険会社から能動的に関与していくサービスへの転換を図り、これまで以上にお客さまに安心・安全を実感いただけるサービスを目指していきます。

 

【事故緊急自動通報サービスの概要】

1.事故緊急自動通報の仕組み

車両に設置した車載器が大きな衝撃を感知すると、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンの通信機能により、MS&ADインシュアランスグループの関連会社である(株)安心ダイヤル※が運営するコールセンターに衝撃発生を知らせるデータが自動的に送信されます。

※(株)安心ダイヤル:全国約5,000拠点に及ぶ提携業者とのネットワークによる迅速なアシスタンスサービスを提供するなど、年間200万件を超えるお客さまからのご連絡に対応 

2.安否確認コールによるアドバイス

事故緊急自動通報を受信すると、(株)安心ダイヤルの専任オペレータがお客さま情報をすばやく確認し、事故直後の初期対応に必要なアドバイスを行います。負傷者がいる場合の119番通報のアドバイス、お客さまの車両のレッカー搬送が必要な場合の手配等、事故に遭遇し心理的に不安定なお客さまを迅速かつ的確に、24時間365日サポートします。

3.家族や企業の管理者への見守り連絡サービス

お客さまの要望に応じて、高齢の親や若年者の運転を心配されるご家族に、事故発生や負傷の有無をメールで連絡する「家族間見守りサービス」も併せて実施します。また企業のお客さまには、運転管理者に事故発生をメールで連絡する「運転管理者連絡サービス」を実施します。

 

 

 

<ご参考-テレマティクスモニター制度の概要>

 

 

以上

 

このニュースリリースをPDFで見る(602.2KB)

 

リリース元URL:http://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/about/news/news_dtl.aspx?news_id=2017041900367&cate_id=02

 

この記事の情報発信者

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

あいおいニッセイ同和損保はMS&ADインシュアランス グループの一員として、グローバルに事業展開する世界トップ水準の保険・金融グループを創造し、持続的な成長と企業価値向上の実現を目指します。また、行動指針に「地域密着」を掲げ、地域社会への貢献活動や地域の課題解決に積極的に取り組んでいます。

[HP] http://www.aioinissaydowa.co.jp/

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