三菱UFJ、口座情報使い経営助言=AIで分析、米研究機関と覚書
2017/04/18
株式会社 時事通信社
三菱東京UFJ銀行は18日、口座の出入金データやインターネット交流サイト(SNS)などの情報を活用したコンサルティング事業開始に向け、検討を始めたと発表した。膨大なビッグデータを人工知能(AI)で分析し、消費者の購買傾向などを取引先企業に有料で提供する。3年後の事業化を目指す。
米研究開発機関、SRIインターナショナルと相互協力の覚書を交わした。
新事業は、三菱東京UFJ銀行の持つ口座情報に加え、SNSの書き込み、消費者の購買行動などの情報を分析し、購買傾向などを割り出す。
まずは、同行の投資信託やローン商品販売などに活用。さらに取引先企業などを対象にした事業化を検討する。(了)
米研究開発機関、SRIインターナショナルと相互協力の覚書を交わした。
新事業は、三菱東京UFJ銀行の持つ口座情報に加え、SNSの書き込み、消費者の購買行動などの情報を分析し、購買傾向などを割り出す。
まずは、同行の投資信託やローン商品販売などに活用。さらに取引先企業などを対象にした事業化を検討する。(了)
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