長崎・佐世保の2信組、合併で基本合意
2017/04/14
株式会社 時事通信社
長崎県佐世保市に本店を置く佐世保中央信用組合と長崎県民信用組合は14日、来年1月をめどに対等合併することで基本合意したと発表した。佐世保中央を存続信組とする。
両信組の預金量は単純合算で約334億7100万円(2016年9月末時点)、貸出金は181億7300万円(同)。店舗数は合計で12店舗となる。
両信組は県内で人口減少が続く中、佐世保市など6市町で営業エリアが重複している。十八銀行がふくおかフィナンシャルグループ(FG)と経営統合し、同FG傘下の親和銀(佐世保市)との合併を目指す動きも、両信組の合併を後押ししたとみられる。(了)
両信組の預金量は単純合算で約334億7100万円(2016年9月末時点)、貸出金は181億7300万円(同)。店舗数は合計で12店舗となる。
両信組は県内で人口減少が続く中、佐世保市など6市町で営業エリアが重複している。十八銀行がふくおかフィナンシャルグループ(FG)と経営統合し、同FG傘下の親和銀(佐世保市)との合併を目指す動きも、両信組の合併を後押ししたとみられる。(了)
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