「全日本選抜柔道体重別選手権大会」で近藤選手と新井選手が優勝! 舟久保選手、稲森選手が準優勝!
2017年4月6日
「全日本選抜柔道体重別選手権大会」で近藤選手と新井選手が優勝!舟久保選手、稲森選手が準優勝!
~近藤選手、新井選手が世界柔道選手権大会日本代表に決定!~
4月1日(土)~2日(日)に福岡国際センターで開催された「全日本選抜柔道体重別選手権大会」に当社女子柔道部(監督:柳澤 久)から10名の選手が出場し、近藤亜美選手(48㎏級)と新井千鶴選手(70㎏級)が優勝、舟久保遥香選手(57㎏級)、稲森奈見選手(78㎏超級)が準優勝しました。また、大会終了後の全日本柔道連盟・強化委員会にて世界柔道選手権大会<8月28日(月)~9月3日(日)/ハンガリー・ブダペスト>の代表選考が行われ、全9名の日本代表中6名を発表、近藤選手、新井選手が日本代表に選出されました。
【大会結果詳細】
近藤亜美選手(48㎏級) 優勝 <世界柔道選手権 日本代表(3大会連続3回目)>
1回戦は横四方固で一本勝し、準決勝は払腰で優勢勝。決勝では渡名喜風南選手(帝京大学)との対戦で、ゴールデンスコア(延長戦)の末、大外刈で一本勝を収め、3回目の優勝を果たしました。
新井千鶴選手(70㎏級) 優勝 <世界柔道選手権 日本代表(2大会連続2回目)>
1回戦は内股で技ありを奪い優勢勝、準決勝はゴールデンスコアで指導を奪い優勢勝。決勝では、新添左季選手(山梨学院大学)を相手に、残り時間5秒のところで横四方固に入り一本勝。本大会初優勝を飾りました。
舟久保遥香選手(57㎏級) 準優勝
本大会は初出場でしたが、1回戦をゴールデンスコアの末、小内刈で一本勝。準決勝は第1シードの芳田司選手(コマツ)にゴールデンスコアで指導を奪い優勢勝。決勝では宇高菜絵選手(コマツ)に善戦しましたが、大外刈で一本を奪われ、準優勝となりました。
稲森奈見選手(78㎏超級) 準優勝
1回戦は足車で技ありを奪い、その後、相手が掛けた内股を返し一本勝、準決勝は背負投で技ありを奪い優勢勝。決勝では素根輝選手(南筑高校)との対戦で、指導2を先行し優勢に試合を進めるも、ゴールデンスコアに入り体落で技ありを奪われ優勢負。準優勝となりました。
<1回戦敗退>
前田千島選手(52㎏級)、玉置桃選手(57㎏級)、鍋倉那美選手(63㎏級)、柿澤史歩選手(70㎏級)、吉村静織選手(78㎏級)、髙山莉加選手(78㎏級)
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