おとうふかまぼこ竹の子
2017/03/07
株式会社エルティヴィー
去年の7月に全国蒲鉾品評会で最高賞に選ばれた「おとうふかまぼこ 竹の子」
その蒲鉾を製造している直江商店は11年の東日本大震災の津波で破壊され再建が難しいと、従業員を全員解雇し廃業寸前の状態。
しかしながらその3カ月後、「再開してほしい」「注文したい」という電話や500通を超える手紙が届いた。
その声に答えようと、20代の若さで父親から経営を引き継いだ直江僚大さん。
残っていた顧客情報に被災状況や再建の見通しをダイレクトメールで客に送り東日本大震災で被災した企業の施設や設備の復旧を支援する制度である、「グループ化補助金」を活用し工場を建設。
翌年の6月には商品の出荷ができるようになったそうです。
※河北新報オンラインニュースより
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201703/20170306_13029.html
顧客の声は大きな原動力になりそれを実践したエネルギーもかなりな動力化と思います。
ピンチが訪れたときに、顧客=ファンが答えてくれる そんな仕事は、なかなかできないものですが・・・
顧客がいるということは素敵なことかもしれません。
この記事の情報発信者
株式会社エルティヴィー
○顧客情報活用システムCSBの運営 ○講演会、セミナーの企画・開催 ○Webを活用したマーケティングコンサルティング ○各種セールスプロモーション支援 ○教育研修事業