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日証協会長に鈴木氏=4年ぶり大和出身

2017/02/23 株式会社 時事通信社
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日本証券業協会は23日、稲野和利会長(63)の後任に、大和証券グループ本社会長の鈴木茂晴氏(69)を起用する方向で調整に入った。6月の定時総会で正式決定し、7月1日付で就任する。  大和出身者の会長就任は4年ぶり。鈴木氏は3月31日付で大和の会長を退任する。稲野氏は野村ホールディングス(HD)出身で、近年は野村と大和の出身者が交互に日証協の会長を務めている。   鈴木 茂晴氏(すずき・しげはる)慶大経卒。71年大和証券入社、97年取締役、04年大和証券グループ本社社長、11年4月会長。京都府出身。

〔写真説明〕鈴木茂晴氏

(2017/02/23-19:00)

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