〔決算〕イオン銀行、連結純利益7.7%増=2016年4~12月期
2017/02/13
株式会社 時事通信社
イオン銀行(非上場)=連結経常利益は前年同期比1.6%減の120億2900万円、連結純利益は7.7%増の105億3700万円、実質業務純益は96億0900万円(前年同期95億7700万円)。与信関係費用は2400万円(同3億0100万円)。12月末時点の金融再生法開示基準の不良債権残高は85億円、総与信額に占める比率は0.56%。連結自己資本比率は10.28%。 自行で発行するクレジットカードをめぐって、販促費用が増えた一方、キャッシングの利用残高が伸びてトップラインで増益を確保した。 17年3月期見通しは公表していない。同行はイオンフィナンシャルサービスの100%子会社。(2017/02/10-16:18)
この記事の情報発信者
株式会社 時事通信社
時事通信社は、日本の代表的な通信社として、速報性と専門性を兼ね備えたニュースを新聞社、放送局だけでなく、金融機関、官公庁、ポータルサイト向けなど、様々な分野に提供しています。