円建て個人保険の一部商品における保険料率の改定について
2017 年 2 月 1 日
メットライフ生命保険株式会社
円建て個人保険の一部商品における保険料率の改定について
メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 サシン・N・シャー)は、2017年2月2日から個人保険の一部商品において保険料率を下記のとおり改定いたします。
1.保険料率改定の概要
円金利の大幅な低下の影響により、2017年4月に標準責任準備金を計算するための利率である標準利率が引き下げられます。
これを受けて、当社円建て商品のうち終身保険(低解約返戻金型)および終身保険(引受基準緩和型)について、保険料の計算に用いる予定利率の改定を行います。なお、本予定利率の改定は、終身保険(低解約返戻金型)は2017年3月1日以降、終身保険(引受基準緩和型)は2017年2月2日以降の契約日となる新契約から適用いたします。
【補足事項】
既契約に遡及して適用することはありません。
改定以降の終身保険(低解約返戻金型)および終身保険(引受基準緩和型)の新契約は、基本的に保険料が引き上げ※となります。 ※終身保険(低解約返戻金型)においては一部引き下げとなるプランがあります。
当社主力商品である「ドルSmart」積立利率変動型終身保険(米国通貨建2002)など、外貨建て保険には標準利率の改定は適用されないため保険料率の改定を行いません。
2.適用契約と予定利率
適用契約および予定利率の変更は次の通りです。
当社は、昨今の円金利の低下への対策や、最適な保障商品を求めるお客さまにお応えするために、引き続き、ドル建て終身保険である「ドル Smart」や外貨建ての一時払終身保険「ビー ウィズ ユー プラス」、医療保険の「Flexi・Flexi Gold」、ガン保険の「Guard X」 など、お客さまの人生の変化に寄り添う、新しい商品やサービスを提供し、長い人生をともに進んでゆく信頼のパートナーとなることをめざします。
以上
メットライフ生命について
メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、多様な販売チャネルを通して、個人・法人のお客さまに革新的かつ幅広いリスクに対応できる商品を提供してまいりました。現在は日本法人「メットライフ生命保険株式会社」として、お客さまに常に寄り添い、お客さま自らが自信を持って最適な保障を選ぶお手伝いをし続けることに努めています。
別紙
<保険料例>
終身保険(低解約返戻金型)
60 歳払済 口座振替 月払 三大疾病保険料払込免除特約なし 保険金額 500 万円
(単位:円)
終身保険(引受基準緩和型)
全期払 口座振替 月払 保険金額 100 万円
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