2月の住宅ローン金利下げ=10年固定-三菱東京UFJ
2017/01/31
株式会社 時事通信社
三菱東京UFJ銀行は30日、2月に適用する住宅ローン金利について、主力の期間10年固定型の最優遇金利を1月に比べて0.15%引き下げ、年0.50%にすると発表した。引き下げは6カ月ぶりで、過去最低水準。みずほ銀行と三井住友信託銀行はともに、10年固定型の金利を据え置く見通し。 三菱東京UFJ銀は、20年固定型も0.05%引き下げる。三井住友信託銀は、20年と30年の固定型を0.05%引き上げ、それぞれ年1.00%、年1.05%とする。みずほ銀は、15年、20年を0.5%、5年と7年は0.05%それぞれ引き下げる方針。 変動金利型は3行とも1月の水準を変更しない。(2017/01/31-07:45)
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