山陰合同銀行、キャッシュカードの店頭発行開始
2017/01/23
株式会社 時事通信社
山陰合同銀行は23日、これまで郵送だったキャッシュカードを即時発行し、店頭で受け渡す仕組みを整えたと発表した。2月中旬までに鳥取、島根両県の計60店舗で専用の発行機を導入する。顧客の利便性向上が狙い。対象のカードは、個人・法人向けキャッシュカードと個人向けICチップ付きキャッシュカード。 発行には口座名義人本人が来店し、免許証など顔写真入りの本人確認資料の提示が必要。カードは発行後すぐに利用できる。カードの口座番号や氏名は凸印字となっており、凸印字機能を備えた発行機は珍しいという。(2017/01/23-17:14)
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