R&I、七十七銀行の発行体格付けの方向性を「ネガティブ」に変更=「A+」維持
2017/01/23
株式会社 時事通信社
格付投資情報センター(R&I)は23日、七十七銀行の発行体格付け「A+」を維持し、方向性を「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。 方向性変更の理由についてR&Iは、マイナス金利環境の長期化も重なり、同行の課題であった収益力の改善は難しくなっているとした上で、収益の柱である対顧客収益は弱くなっている、などとしている。(2017/01/23-15:15)
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