自動運転を見越した自動車保険
01/14 (土)
自動運転を見越した自動車保険
人工知能をはじめとした技術革新により自動運転が取り沙汰される中
とある損害保険会社では自動車保険に「被害者救済費用等補償特約」を開発されたとプレスリリースがありました。
<一部文章引用>
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契約している車に想定していない動作が生じたことにより事故が生じ、被保険者に法律上の損害賠償責任がないことが認められた場合、被害者に生じた損害を被保険者が負担するために支出する費用を補償するもの。
今年4月1日以降の契約が対象。
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この特約は、今後の社会情勢を見据えた開発で同社の自動車保険契約に自動セットされて追加保険料はないそうです。
さて、こういった情報はプロならば当然の知識でも
例えば更改契約を頂くタイミングで(当該契約なら)ひとことお伝えするだけで
「それはありがたい!」と関心を持って頂ける内容ではないでしょうか。
昨今開催している「損保から生保」セミナーでお伝えしている更改契約のポイントは
・商品説明ではなく保険商品の機能を伝えたか
・どんな時にどう役立つか伝えたか
・私とご契約いただく付加価値が伝わったか
このようなプロとしての信頼関係を深めることがその先の生保クロスセルのようなコンサルティングに繋がるとお伝えしています。
この記事の情報発信者
○顧客情報活用システムCSBの運営 ○講演会、セミナーの企画・開催 ○Webを活用したマーケティングコンサルティング ○各種セールスプロモーション支援 ○教育研修事業