みずほ銀、マドリード事務所を現法支店に格上げ
2017/01/05
株式会社 時事通信社
みずほ銀行は4日、アムステルダムにある現地法人のオランダみずほ銀行について、1日付で欧州みずほ銀行に商号変更したと発表した。また、同法人のマドリード駐在員事務所をマドリード支店に格上げした。これにより、欧州みずほ銀は、ブリュッセル、ウィーンと合わせて3支店体制になった。 現地法人の営業範囲はオランダ、オーストリアなど21カ国に及ぶため、改称によって位置付けを明確にした。マドリード支店は、このうちスペイン、ポルトガルを担当する。 一方、英国、フランス、ドイツ、イタリア、北欧は、みずほ銀行本体の支店や出張所でこれまで通りカバーする。(2017/01/05-14:11)
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