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七十七銀と宮城県富谷市、地域活性化で包括協定
2016/12/22
株式会社 時事通信社
宮城県富谷市は２２日、地銀大手の七十七銀行と包括連携・協力に関する協定を結んだ。両者の情報などを効果的に活用し、地域経済の発展につなげる。市にとって金融機関と包括協定を結ぶのは初めて。 協定は、連携して取り組む事項として、創業・新規事業創出や産業振興、まちづくり事業の支援・促進、企業立地の促進、その他地方創生の推進を掲げた。 若生裕俊市長は「仙台のベットタウンからの脱却に向け自立した都市基盤を確立しなければいけない。それには産業の活性化が課題。今回の協定締結は、両者が持つ情報を共有でき、（産業活性化への）大きな可能性を秘めている」と話した。（2016/12/22-16:35）
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