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「不提出」意思示せば催促なし ―支払基金のマイナンバー収集―

2016/12/21 全国保険医団体連合会
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「不提出」意思示せば催促なし
―支払基金のマイナンバー収集―


(全国保険医新聞2016年7月25日号 より)

 

 本紙で既報の通り(2016年7月5日号など)、社会保険診療報酬支払基金は6月初旬から、下表のスケジュールで各保険医療機関に対してマイナンバー(個人番号または法人番号)の収集について、特段の配慮をお願いする通知を発している(支払基金「個人番号及び法人番号の収集等について」)。
 支払基金本部は保団連からの申し入れに対して、「記載や提出が強制でないことや不利益がないことは…明らか」と回答。また、基金や委託業者に対して、各医療機関から「提供しない意思」が表示されれば、それ以後の提出の催促はしないとしている。
 提供したくない場合には、一つの方法として、「収集キット」に同封されている「個人番号提供書」に自署の上、余白部分に「提供しない」旨を明記するか、付箋やメモを入れて返送する方法がある。

 

 

以上

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