千葉興業銀行とメットライフ生命による共同社会貢献プログラム 第 9 期寄付金の贈呈について
2016 年 12 月 21 日
株式会社 千葉興業銀行
メットライフ生命保険株式会社
千葉興業銀行とメットライフ生命による共同社会貢献プログラム
第 9 期寄付金の贈呈について
株式会社千葉興業銀行(取締役頭取・CEO 青柳 俊一、以下千葉興業銀行)と、メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長社長 サシン・N・シャー、以下メットライフ生命)は、2012 年に開始した共同社会貢献プログラムの第 9 期寄付金を「千葉県安心こども基金」に贈呈いたしました。
本寄付金は、「千葉県安心こども基金」を通じて千葉県が行う様々な子育て支援施策に活用されます。なお、本活動は、千葉県が推進する企業参画型子育て支援事業(「チーバくんを活用した子育て応援事業」)に対する協賛事業(※)の一つとして承認されております。
(※)事業者が千葉県に対する子育て応援のための協賛金の寄付や、県の子育て応援に関する広報のサポート等
記
1.第 9 期寄付金の贈呈について
(1)贈呈者:千葉興業銀行、メットライフ生命
(2)贈呈先:千葉県安心こども基金
(3)贈呈金額:65 万 3,000 円(千葉興業銀行 32 万 6,500 円、メットライフ生命 32 万 6,500 円)
2.共同社会貢献プログラムの目的
次世代の担い手となる子どもたちの健やかな成長と子育て家庭の支援を目的としております。地域に根ざして事業を行い、地域社会の活性化と持続可能性を高めることを目指す千葉興業銀行と、日本初の外資系生命保険会社として保険を通じてお客さまの人生に寄り添ってきたメットライフ生命は、本業におけるお客さまの安心のための基盤づくりのサポートに加え、それぞれの理念に基づいた社会貢献活動に積極的に取り組んでおります。本プログラムは、次世代の担い手となる子どもたちの支援という観点で同じ志を持つ 2 社が連携し、千葉興業銀行の地域社会である千葉県で展開される公益活動を通じて子育て家庭を応援する社会貢献活動です。
3.共同社会貢献プログラムの概要
千葉興業銀行で取り扱っているメットライフ生命の一時払保険商品の 6 か月間毎(上期:4 月~9 月、下
期:10 月~3 月)の販売件数に 500 円を乗じた金額を、両社それぞれが寄付します。第 9 期寄付金は平
成 28 年 4 月~平成 28 年 9 月分となります。
4.「チーバくんを活用した子育て応援事業」について
千葉県が推進する企業参画型子育て支援事業の一つで、千葉県から承認を受けた協賛事業者は、千葉県に対する子育て応援のための協賛金の寄付や、県の子育て応援に関する広報のサポート等を行います。千葉興業銀行とメットライフ生命はそれぞれ、金融機関として、また生命保険会社として初めて協賛事業者として承認されました。
※寄付金は千葉興業銀行とメットライフ生命が拠出するものであり、お客さまの負担はございません。
※千葉興業銀行で取り扱っているメットライフ生命の一時払い保険商品(平成 28 年 10 月 31 日時点)
定額個人年金保険「三大陸」、一時払終身保険「ビーウィズユープラス」、「サニーガーデン EX」
以 上
(別紙)
寄付金の活用事例について
これまでの寄付金は千葉県が推進する「チーバくんを活用した子育て応援事業」に活用されています。一部の活用例として、2015 年 6 月~2016 年 3 月に、近い将来に子育て世代となる高校生等を対象に、広く活躍する有識者による子育てを考える講演会を実施しました。
■「次世代を担う若者への子育て講演会」について
(1)目的
現在、少子化・核家族化や地域での人間関係の希薄化により、子育てに不安を持つ親が増えています。そこで、千葉県では平成 27 年度に、自分の育ちに感謝し、将来の自身の「子育て」を責任と自覚をもって行えるようになるための契機とし、また、現在子育てをしている親子や妊婦などへの「おもいやり」や「気配り」の心を醸成することを目的として、県内の高校生等を対象に、子育ての意義や親の役割等についての講演会を実施しました。
(2)対象
千葉県内に所在する高等学校の生徒等
平成 27 年度実施校:
県立流山おおたかの森高等学校
県立千葉女子高等学校
県立鶴舞桜が丘高等学校
県立関宿高等学校
県立若松高等学校
県立船橋芝山高等学校
(3)内容
声優であり、命や人間の心をテーマとした講演活動を幅広く展開されている佐久間レイ氏を講師に迎え、歌や語りを交えて子育ての意義や親の役割等について講演いただきました。平成 28 年度も引き続き、実施しています。
平成 28 年度実施校:
県立船橋古和釜高等学校
県立船橋北高等学校 他
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