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みずほ証券にも賠償命令＝エフオーアイ粉飾決算－東京地裁
2016/12/20
株式会社 時事通信社
粉飾決算が発覚し約７カ月で東証マザーズを上場廃止になった半導体製造装置メーカー「エフオーアイ」の元株主ら約２００人が、当時の経営陣や証券会社などに計約１億７５００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁（谷口安史裁判長）は２０日、旧経営陣ら７人に全額の支払いを命じた。上場時の主幹事会社だったみずほ証券（旧みずほインベスターズ証券）に対しても、「主幹事としての注意を尽くしていたとは認めがたい」として約３１００万円の支払いを命じた。東京証券取引所への請求は退けた。（2016/12/20-19:00）
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