保代協 名古屋セミナー イベントレポート
保代協 名古屋セミナー イベントレポート
[2016年12月01日]
今年の保険業界、とりわけ代理店業界は業法改正にともなう環境変化でビジネスモデルの大きな転換期であることを実感しているのではないでしょうか。
しかし、世相を鑑みるとフィンテック(ファイナンシャルテクノロジー)と2045年問題(シンギュラリティ)が控え通り一辺倒の仕事であれば人工知能にとって代わられる・・・という話も聞こえてくる。
この激変期だからこそ今まで以上に顧客から選ばれる存在・組織に変わるしかない。
では、生き残るための差別化はどうすればいいのか。
ルールを守ることは当たり前のことで、その先の生産性を高める「攻める」為の展望をどう見るのか。
これは11月25日に開催された保代協名古屋セミナー「守りから攻めへの展望」のオープニングメッセージです。
50名以上ご参加いただいた皆様は8~9名のチームに分かれてグループディスカッションを行いました。
<会場で情報交換を行ったテーマ>
Aパート(守り)
・意向把握の運用状況
・比較推奨販売の運用状況
・態勢整備状況
Bパート(攻め)
・訂料後の販売戦略
・生損保クロスセルについて
・これからの経営戦略
規模、特性の違う保険代理店がお互いの問題、課題に関する情報交換を行い会場はヒートアップ!
あっという間に180分のセミナーが終了しました。
非常に好評をいただいたこのセミナー次回は2017年1月20日に福岡で開催予定です。
参加費は無料なので近隣の保険ビジネス従事者の方はぜひ、参加検討いただければ幸いです。
(社)保健乗合代理店協会 広報
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