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メットライフ本社の最高経営責任者が来日 日本市場を一層重視へ

2016/11/24 メットライフ生命保険株式会社
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2016 年 11 月 22 日

 

メットライフ生命保険株式会社


メットライフ本社の最高経営責任者が来日
日本市場を一層重視へ


メットライフ米国本社の会長、社長兼最高経営責任者(CEO)のスティーブ・A・カンダリアンは先週日本を訪問、精力的に日本政府・金融業界関係者と懇談し、メットライフが従前以上に日本市場を重視していくことを強調しました。

 

今般の来日においてカンダリアンは、関連行政機関や金融業界における主要パートナーと会い、業界を取り巻く環境や、内外の政治・金融情勢について意見交換するとともに、メットライフがこのほど打ち出した新たなグローバル戦略についても説明を行いました。この中でカンダリアンは、人々の健康維持や老後の安定のために公的社会保障制度を補完しつつ、民間保険会社が果たす役割の重要性を強調しました。今回の訪問は、世界最大の保険会社の1つであるメットライフにとって日本での事業が以前にも増して非常に重要であることを端的に示すものです。

 

メットライフはグローバルベースで環境変化に応じた変革を進め、ビジネスの在り方を見直しています。日本においては、よりシンプルに、より特徴を持ち、さらに、よりスピードを持って変化に対応できる会社へ進化するため、今後数年にわたる取り組みを開始したところです。こうした取り組みを通じて、お客さまをはじめ、当社商品を取り扱う代理店などの営業パートナーや営業社員、および当社の株主の皆さまに対して業界トップクラスの価値を提供していきます。当社は従来の保険業のビジネスモデルを超え、変化するお客さま一人ひとりのニーズに沿った、最適な価値・ソリューションの提供を行うビジネスモデルへと移行しつつあります。今後は、よりお客さまのニーズに合致した商品開発はもとより、ヘルスアンドウエルネス領域における各種サービスの拡充、さらなるビジネスプロセスのデジタル化、および社員に対する積極的な投資を行うことで、お客さまから最も選ばれる生命保険会社になることを目指していきます。

 

カンダリアンは今回の訪日について次のようにコメントしています。「日本はメットライフにとって成長の鍵となる市場です。同業他社が困難とする分野でも、メットライフは関係者すべてに価値を提供し、成長する機会と捉えます。日本の生命保険会社が海外市場へ目を向ける中、当社は成長を目指して、ここ日本に一層投資を行っていきます。日本のお客さまニーズを的確に捉え、お応えするための投資を惜しみません。日本が抱える高齢化社会やそれを支えるための社会保障制度は世界の課題でもあります。日本における経験の蓄積はグローバルで事業を展開する当社の成長にもつながると確信しています」

 

メットライフは日本で 40 年以上にわたり事業を展開してまいりました。今後もお客さま、ビジネスパートナーや代理店、さらに従業員のために、全社を挙げて取り組んでまいります。メットライフのグローバル全体の収益に占める日本市場の割合は 20%に達しており、成長の鍵を握る戦略市場です。

 

メットライフ生命について
メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、多様な販売チャネルを通して、個人・法人のお客さまに革新的かつ幅広いリスクに対応できる商品を提供してまいりました。現在は日本法人「メットライフ生命保険株式会社」として、お客さまに常に寄り添い、お客さま自らが自信を持って最適な保障を選ぶお手伝いをし続けることに努めています。

 

メットライフについて
メットライフは1868年に設立し、約50カ国で1億人のお客さまに生命保険、年金、従業員福利厚生、資産運用サービスを提供する世界最大級の生命保険グループ会社です。子会社および関連会社を通して、米国、日本、中南米、アジア、ヨーロッパ、中東においてマーケットリーダーとして事業を展開しています。

 

以上

この記事の情報発信者

メットライフ生命保険株式会社

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[HP] http://www.metlife.co.jp/

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