「応対記録作成の自動化システム」を7月17日から 導入開始 ~生成AIを活用し、コールセンター業務の効率化を実現~
2024年8月28日
チューリッヒ生命保険株式会社と、株式会社Co-TechLab(代表取締役社長:佐野英文)は、コールセンター業務のさらなる効率化と品質向上を実現するため、生成AIを活用した「応対記録作成の自動化システム」を開発し、2024年7月17日(水)より導入開始したことをお知らせします。
「応対記録作成の自動化システム」は、生成AIを用いて通話音声データをテキスト化し、さらに要約を行うシステムです。当社では、お客さまからコールセンターにお問い合わせをいただいた際、業務品質向上のため通話内容を録音し、それをもとにスタッフが応対記録を作成しています。通話時間が長いケースや用件が複数ある場合は、応対記録の作成に時間を要していました。このたび開発した「応対記録作成の自動化システム」を導入したことにより、通話音声データをテキスト化し、通話内容の要約まで行うことで、要約の自動生成が可能となりました。今後も業務工程のさらなる改善を図り、より繋がりやすいコールセンター運営を目指していきます。
当社は、お客さまにとって常にナンバーワンの保険会社を目指すべく、今後も業務の効率化と品質向上に努めてまいります。
この記事の情報発信者
チューリッヒ生命保険株式会社は、チューリッヒ・インシュアランス・グループの日本における生命保険事業の主要拠点として1996年に開設した日本支店の会社形態を日本法人へ変更し、2021年4月より営業しています。働き盛りの世代の方々に、「革新的な保障性商品」と「高品質なサービス」をご提供しています。