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山陰合同銀、鳥取県内で移動店舗車導入

2017/04/07 株式会社 時事通信社
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山陰合同銀行は7日、現金自動預払機(ATM)と窓口機能を持つ「移動店舗車」1台を鳥取県内に導入した。店舗に来店できない高齢者や主婦層を主なターゲットとする。   移動店舗車では、2人の行員が口座の新規開設や公共料金の支払いなどに対応する。自家発電機能を備えるため、災害時にも活用できる。  4月は試験運用期間として週3日の稼働で、スーパーマーケットの駐車場など集客が見込める地域3カ所を訪問する。訪問地域は運用状況を見た上で、順次拡大していく。  移動店舗車の出発セレモニーで石丸文男頭取は、効率運営のために同行が進める店舗の統廃合を念頭に「中山間地域の店舗維持が難しい現実がある中、移動店舗車の導入で店舗ネットワークを補完できる」と述べた。(2017/04/07-14:57)

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