50 代以降の働き方を考えるシニア層向け異業種間人材育成プログラム
平成 28 年 11 月 7 日
50 代以降の働き方を考えるシニア層向け異業種間人材育成プログラム
「プロボノ価値共創プログラム(シニア版)」の実施について
富国生命保険相互会社(社長 米山 好映)は、特定非営利活動法人サービスグラント、株式会社富士ゼロックス総合教育研究所との協働による 50代以降の働き方を考えるシニア層向けの新しい人材育成プログラム「プロボノ価値共創プログラム(シニア版)」を、当社を含む異業種企業 5 社で実施いたします。
当社では、経営幹部候補の育成を目的とした「経営塾」をはじめとする革新的な人材育成プログラムを通じて、人が育ち、活躍できる組織づくりに取り組んでいます。先般の中堅職員向けプログラム(平成 28 年 6 月 24 日付ニュースリリース)に続き、このような多様性のある人材育成プログラムを通じて、シニア職員を含めた“人づくり”を推進していきます。
※「プロボノ」とは、社会的・公共的な目的のために、業務で培った経験や専門知識を活かす社会貢献活動を意味します。プロボノは、社会課題に向き合う非営利組織の課題解決を支援するだけでなく、参加するビジネスパーソンにとっても、社会感度や自己の能力・スキルの向上、異企業・異分野とのコラボレーション力の研鑽など、これからの社会に求められるイノベーティブな人材育成の側面が期待されます。
記
「プロボノ価値共創プログラム(シニア版)」実施概要
実施日 程: 11 月 10 日(木)、11 日(金)、25 日(金)、12 月 7 日(水)の全 4 日間
参加企 業: 東京エレクトロン株式会社、富国生命保険相互会社、他 3 社
参加社員 数: 5 社 12 名
支援先団 体: 特定非営利活動法人ジービーパートナーズ
企画・協働パートナー: 株式会社富士ゼロックス総合教育研究所、特定非営利活動法人サービスグラント
実施内容: 支援先に対して成果物(例:マーケティング調査、業務改善等)を提供する等の組織課題解決を支援し、その先にある社会課題解決に寄与することにチャレンジします。同時に、足元で起こっている社会課題の現実に触れ、また異業種他者とのコラボ機会を通じ、自分の強みや課題を実感すると共に、自らの働き方やキャリアについて考えることで、学びや気づきを得ることを目指します。
以上
この記事の情報発信者
フコク生命は1923年の創業以来、相互会社であり続けている日本で唯一の生命保険会社です。「もし自分がお客さまだったら」を常に想像しながら、お客さまが心から安心できるであろう、フコク生命ならではのサービスや経験を創り出し、提供していく“お客さま基点”という価値観をあらゆる企業活動の原点としています。