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国際NGO ルーム・トゥ・リード(Room to Read)への寄付金拠出について

2017/03/27 東京海上日動火災保険株式会社
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2017 年 3 月 27 日
東京海上日動火災保険株式会社

 

国際 NGO ルーム・トゥ・リード(Room to Read)への寄付金拠出について

 

東京海上日動火災保険株式会社(社長 北沢 利文、以下「当社」)は、2010 年度より参加している国際 NGO「ルーム・トゥ・リード(以下:Room to Read)」が行う途上国の教育支援プログラムに、今年度も約 10 万ドル(約1000 万円)の寄付を実施いたしました。寄付金は当社がマングローブ植林を行っているインド・バングラデシュ・ベトナムにおける子どもたちの教育支援に活用されます。当社は今後も、CSR 主要テーマ「地球を守る」「人を支える」に沿った取り組みとして、また国連「持続可能な開発目標(SDGs)」に於ける目標である、「質の高い教育機会の提供」「ジェンダーの平等」「貧困・飢餓の撲滅」の実現を目指し、アジアにおける地球環境保護と共に、青少年育成にも貢献してまいります。


1. 寄付の実施について 1. 寄付の実施について 

当社では、1999 年から継続してアジア太平洋地域の 9 ヵ国においてグローバルな地域・社会貢献活動としてマングローブ植林を行っています。このうち、インド・バングラデシュ・ベトナムの 3 ヶ国においては「樹も育て、人も育てる」とのコンセプトのもと、2010 年度から毎年、Room to Read に約 10 万ドル(約 1000 万円)の寄付を実施しており、今年度も寄付を実施いたしました。Room to Read が行う途上国の教育支援プログラムを通じて、これまでに約 1600 名の女子学生の支援を行い、彼女たちが中等教育を修了し、将来自立するために必要なスキルの提供を含めた教育支援を行っています。また、子どもたちが読書を好きになり、読書習慣を身につけられるよう、公立の小学校に図書室を 19 室開設しました。

 

2. 国際 NGO「ルーム・トゥ・リード( ルーム・トゥ・リード( ルーム・トゥ・リード(Room to Read Room to Read Room to Read)」について


Room to Read は、読み書き能力と教育の男女平等に焦点をあてることで、途上国にいる何百万人という子どもたちの人生を変えようと活動している国際組織で、「子どもの教育が世界を変える」という信念のもと、2000年に設立されました。Room to Read の支援モデルは革新的で、子どもにとってきわめて重要な2つの時期(読み書き習得に重要な小学校低学年と、女子教育における中学・高校)に着目し、途上国にある学校に対して、深く、体系的な変化をもたらすことに注力しています。Room to Read は、地域社会や協力企業・団体、政府機関と提携して、小学校に通う子どもたちの読み書き能力を伸ばし、読書習慣の定着に努めています。また、少女たちには、学校やその後の人生で自立して生きるための能力(ライフスキル)を身につけて中等教育(日本の高校過程まで)を修了できるようにサポートしています。設立から現在までに、アジア・アフリカの子ども達 1,150 万人(1 万 8000 コミュニティ)を支援し、2020 年までに1500 万人の子どもたちへの教育機会を提供する目標を掲げて活動を継続しています。
http://japan.roomtoread.org/

 

以上

 

リリース元URL:http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/170327_001.pdf

この記事の情報発信者

東京海上日動火災保険株式会社

東京海上日動火災保険は1879年創業の日本初の保険会社です。健全な財務体質、商品・サービス開発力やリスクコンサルティング力、充実した損害サービス網、世界に広がるネットワーク等を強みにお客様や地域社会の『いざ』というときにお役に立てる「良い会社“Good Company”」を目指し挑戦を続けています。

[HP] http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/

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