顧客情報5100件紛失=大和証
2017/03/23
株式会社 時事通信社
大和証券は23日、神戸支店で、延べ5132件の個人情報が記載された書類を紛失したと発表した。内規で定めた保存期間が経過する前に誤って溶解処分された可能性が高いとみられる。同社は「情報が外部流出した可能性は極めて低い」としている。 紛失したのは1990年3月から2009年12月の間に神戸支店に口座を開設した顧客の申込書や伝票などの一部。氏名や住所、電話番号、口座番号などが含まれている。今年1月末に行われた全社一斉の定期点検で判明した。これまでに情報流出に関する問い合わせはないという。(2017/03/23-17:19)
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