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池田泉州銀、兵庫県三田市と地域振興で協定＝ファンド、住宅ローン提供
2017/01/31
株式会社 時事通信社
池田泉州銀行は３１日、兵庫県三田市と地域振興に関する連携協定を結んだと発表した。人口流出を防ぎ、地域経済を活性化させるのが狙い。協定に基づき、同行は、三田市内の事業者向け融資ファンドや、市内の親と近居する人向けの住宅ローン商品の取り扱いを２月から始める。 ファンドは地元企業を支援するのが狙いで、総額１０億円。市内の産業振興に資する事業を行う場合、貸出金利を優遇する。 住宅ローンは近居支援でＵＩＪターンを推進するのが目的だ。市内に住む親元の近くに住宅を購入する場合、５００万～１億円を融資する。同行の住宅ローンよりも最大で年約２％低い金利に設定。通常より金利が年約１％有利な「親元近居リフォームローン」も新設する。（2017/01/31-18:44）
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